シーラント

お子様の歯、特に奥歯の溝は深く複雑な形をしているので、なかなか歯ブラシの毛先が入りません。そのため汚れが溜りやすく虫歯が発生することもあります。

細かい溝を歯科用の薄いプラスチックでふさいで虫歯を予防するのがシーラントです。シーラントは、はえたばかりの奥歯(6~7歳頃や11~13歳頃)の予防に有効です。

しかし、シーラントは欠けると虫歯になる可能性が高いのでシーラントをしたからといって虫歯にならないわけではありません。処置した後も定期的に検診を受けていただくことをおすすめします。